
芍薬の朝の収穫が昨日からはじまりました。
今年は、暖冬の影響か例年より収穫スタートが1週間ほど早いですね。
芍薬の収穫は、つぼみが動き始める前に早朝に行います。
今のところは6時から畑に出ていますが、
たくさん咲く頃は夜明けと共に切り始めることになります。

つぼみが大きく膨らんで、色が鮮やかになった頃が切り時。
朝日が強くなると色が見えにくいので、やはり早朝の方が切りやすい。
写真は暁(アカツキ)という品種。
祖父が品種改良したピンクに少し白色が差し込まれた美しい芍薬です。

咲いた姿。
夜露に濡れた芍薬は美しく、朝の空気はすがすがしいです!

向こうに見えるのは、建設中の圏央道です。

切った花は菰(こも)や茣蓙につつんで保護します。