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芍薬の切り前について熱く語る

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2年ぶりに、お世話になっている世田谷市場仲卸のq-cafs(元wiz)社長の松橋さん、スタッフの松永さん、そして市場の松成さん、おめでたい「松」トリオ?のみなさんが来られました。
お花の話は6割、面白話4割、いや逆?!愉快なみなさんです。
お花の話になると、急に真剣です。

まだつぼみの芍薬畑でしたが、松橋さんは「一年に一度だからね~」と一生懸命、「千秋」とか「晩鐘」とか当園の古式ゆかしき品種名を思い出していました^^;

「芍薬は咲かせるのが難しい」つまり切り前(きりまえ)が勝負なのですが、「大谷芍薬園の芍薬は全部咲くから安心」といってくださいました。

切り前にすごいこだわりがある、とはあるといえばあるらしいのですが、、
たぶん、花の勢いに追いついていないような・・・
むしろ花に追われているような・・・

「花持ち」つまり、いかに長い間花を楽しめるか、という観点だと、固めの方がよいのです。
市場から花屋さんの店頭に並んでお客様のところに渡るまで日数がありますので。
かっては出荷した市場から「ゆるすぎる!」といわれたりもしたそうです。
直接卸すことを一度試した花屋さんからは、「ゆるすぎる!こんな花は売れない」と戻されました(泣)。

切り前が固い、つまり花がまだ咲く気分ではないと、咲かないということもおきます。

松橋さんのところに、市場を通さず(一応通すみたいなのですが)、やってくる花屋さんは、
店頭に長く置かず、すぐ使うものだけを買いに来る方ばかり。お客様に渡るルートが短いのですね。
つまり「ゆるい花バンザイ」の花屋さんばかり。

少々「ゆるめ」の当園の芍薬。

相性がよかったんですね^^
by otaninoen | 2012-04-26 18:36 | 芍薬畑だより
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